の続きになりますが、数字で表せない事、科学で証明出来ない事って多いと思います。そして、それが結構重要だと思う事もシバシバです。。
馬に乗る事も感覚だと思うので、この感覚を伝える事がねねね。
今馬の感情2なので1の脚使ってください!!
とは行きませんよね・・・。
でも、いかに伝える事が出来るか、乗りながらいつも考えております。
そうすると、自分にとっても明確になりやすいですね。
いかに簡素に説明出来、簡素に行えるかがポイントになる気がします。
1・馬の気持ち考えがどの位置にいるか・・・。
人をリーダーとして受け入れているか。
YES
NO
ここでNOだと何をしてもどうしても危険を伴うと思います。
危険まで行かないとしても、乗っていて面白くなくストレスを感じてしまいます。
YESにするには、言う事を聞かせると言うだけでは出来ません。
ここにも感覚登場ですね。
面白い現象も有ります。
技術的にはよくなくても、YESと言う馬もいると言う事です。
青臭く感じるかも知れませんが、愛情を持って接している人の馬は、
YESが間違いなく出来ています。
ビックリしたり物見したり等あったとしても、馬に受け入れる気持ちが有るんですね。反抗した時(結果の行動)原因を無くす為に攻めたとしても、馬も理解出来るのです。
これは凄く大きいです。
NOの馬に乗ることは苦痛を感じます。
NOとは馬の気持ちの門があるとしたならば、間違い無く門前払いです!!
問答無用でNO!!です!!
馬は人間の行動一つ一つに恐怖を感じ、頭の中に少しのスペースもありません。勿論、体も力みコンクリートの様に硬いです。
全てを閉じきった感じです。
アッチ行ったりコッチ行ったりしてしまいますが、技術的に間違ってしまっていたとしても、愛情を持って可愛がっている人の馬は修正が出来るのです。
本当です、断言します!!
数値では表せない事柄です。
(通信簿の様にしたら出来るかも・・・)
数値にならないと不安に思う習慣が出来てしまっていると、大変不安ですね。
でも数ある事柄の中でたまには感覚のみでもいいかなと・・・。
この間、ネットで見たのですが、馬を診た後(獣医さんと装蹄師さん)カルテの様なものを、お出ししますと・・・。
カルテを貰うと安心?!
いかんいかん遺憾と思いました。
はい、終了します。
では!
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P太郎 (月曜日, 21 2月 2011 02:59)
馬が言っていることが、一番正しい事なんでしょうね。
みんな、ごまかそうとしませんし、ごまかしを見抜きますし。
波里ユウキ (水曜日, 23 2月 2011 11:24)
人よりもストレートだったりしますものね。。